コーヒーの季節がやってきた。ヤア!ヤア!ヤア!
今日は朝が肌寒くてビビりました。
水道の水も冷たくてこりゃホントに秋がくるなとセンチな気分になりまして。今シーズン初センチでございます。
おはようございます。
今朝の新聞に載ってました。
少し前にイギリスのBBCが選ぶ21世紀の偉大な映画100選が発表されたということで、映画倶楽部を主催するkediとしては気になるところ。
で、そのベスト10は、
1.『マルホランド・ドライブ』(2001、デヴィッド・リンチ)
2.『花様年華(かようねんか)』(2000、ウォン・カーウァイ)
3.『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(2007、ポール・トーマス・アンダーソン)
4. 千と千尋の神隠し』(2001、宮崎駿)
5.『6才のボクが、大人になるまで。』(2014、リチャード・リンクレイター)
6.『エターナル・サンシャイン』(2004、ミシェル・ゴンドリー)
7.『ツリー・オブ・ライフ』(2011、テレンス・マリック)
8.『ヤンヤン 夏の想い出』(2000、エドワード・ヤン)
9.『別離』(2011、アスガー・ファルハディ)
10.『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』(2013、ジョエル、イーサン・コーエン)
ということでありました。
いやー、びっくりしました。1本も観てません。すいません。
そう。あまり新しい映画は観てないです。歳なんでしょうか。
まだまだ観てない過去の名作がたくさんあるので新しいほうに目がいかないのでしょう。
思うのはセッション入ってないのが残念、てことだけです。
とりあえず1位と10位の作品は観たいなと思います。
まあそうは言っても、なんでもかんでも古ければ良いわけでもないですね。時代というものがあるし。
特に最近僕がハマっている落語も、昭和の名人と言われる人の落語はなかなか難しい。
幼い頃から慣れ親しんでいれば別なんでしょうけど、今からだとどうしても言葉が難しい。
じゃあ初心者の方はどこから入れば良いのかと聞かれればもう立川志の輔師匠でしょう。
志の輔聴いたら他聴けませんぐらいの素敵な人です。(個人的な意見です、悪しからず。)
まずは「バールのようなもの」からぜひ。
閑話休題。
文化的なものにしても何にしても時代というものがあって、当時良かったものが今も良い、とはならないのは間違いない。
しかし懐古主義を否定的に言うのもどうかなと思います。
チャップリンなんて今観ても面白いし、未だにビートルズを超えるロックはない。
やはり大事なのは広く物事に目を向けることなんでしょう。
そうは言いつつ世の中の9割は目を向ける必要のないもので、なんでもかんでも観たり聴いたりすれば良いわけじゃないというところに
最終的に落ち着いて、そうなってくると嗜好が偏るということになってそれじゃいけない、広く視野をもたないとってなってループするんですね。
頑張りましょう。
そんなわけで、涼しくなってきました。
コーヒーの本格的な季節がやってきます。
ケーキのショーケースも賑やかになってきました。東海地方で一番美味しいタルトタタンもあります。
ぜひ、ケディで美味しいコーヒーと共に。