意外と親しみ易いんです僕ら。
いやいやめっきり寒くなってきました。
朝の寒さったらもうホントにあれですよあれ。
怒涛の10月が終わり気が付けば11月。早い。
一ヶ月間のステンドグラスの個展、「NIGHT ZOO」も好評の中で終了しました。
作家のsunpolkaさん、ホントに素敵な作品を展開していただきまして素晴らしかった。
僕らには絶対に作れないものを見せていただきました。ただ単純に「すごい」の一言。
今の時代はSNSで誰でも情報を発信できて、いわゆる「作家さん」が溢れる時代。
それが良いとか悪いとかじゃなくて、そういう時代なんだなと受け入れなければならない時代。
でもそうなってくると作品もあらゆる物が出てくる。
手の込んだもの、そうでないもの。
もう下手すると、それすら関係なくなってきて、なんだって売れちゃったりして。
そんな中でsunpolkaさんは「自分しかできないこと」にひたすら拘り続ける人。
ステンドグラスで立体的な動物を作る。基本はこれ。なかなか他にはいないです、こーゆー人。
その真っ直ぐさが妙に眩しくて嬉しくなっちゃったりして。
やはり大事なのは自分なりに持つポリシー。
ここがなくて、どっかから借りてきたみたいな言葉では全く説得力が生まれないわけで。
逆にすんごい拘わりやポリシーが見える人はやはり惹かれるものがあります。
僕らの目指すところももちろんここ。
コーヒーの味、料理の味はもちろん拘わりながら、それ以外のお店づくりに関わるものはとことん拘る。
空間作りやメニュー、店のルール等など、あえて多くを語らなくてもお客様の方で僕らの拘りを感じてくださり、そういうところに惹かれてお客様が
来てくれる。
お茶ができればどこでもいい、じゃなくて、ケディの空間で過ごしたい、そういう風に思ってくださる方に来ていただきたいなあと思いながら日々
コーヒーを淹れております。
なんだかんだ言ってもやはり作品に惹かれるのはもちろん、人柄に惹かれるということも多分にあって、最終的にはこれが大事なんだなと
改めて強く感じている次第でありまして、そこら辺りをぬかりなく磨いていきたいと思う髭眼鏡でございます。
そんな髭眼鏡の人柄に惹かれて欲しいがためにやっております落語の次の高座でございますが、11月21日。
名古屋のアンティークショップ、「store in factory」さんにて出張コーヒー&落語です。
今回の落語は昼、夜の2部制に挑戦。新しい演目を一つ入れたいと思っております。
ファクトリーさんは只今セール中で6日までやっておりますのでぜひお得にアンティークをゲットしていただきたい。
そしてセール後はなんと2階を増床するようで、新しいファクトリーさんでの落語披露となります。ああこりゃあ盛り上がりますよ。
そんなわけで、ぜひ身近に髭眼鏡を感じていただいて、「ああ親しみやすい人ね」ってことを感じていただきたい。ぜひ。
ファクトリーさんこちら↓
http://www.magic-children.com/category/news/n-factory