1/11まで時短営業です。詳しくは営業時間の項目をご覧ください。さてさて年内最後の営業日を終えまして久しぶりにブログなどね。いいものですね、ブログって。E君、読んでくれてる?
どうも、お久しぶりです。
yuccoです。
今日は声のyuccoラヂヲではなく文章です。
ここのところyuccoラヂヲは
信じられないくらいの更新の無さでして
挙句の果てに、その間に
かっちゃんのラジオが始まりまして
KATUMI & YUCCO CHANNEL – YouTube
本来、かっちゃんの一人喋りで始めたらしいラジオなのに
どさくさに紛れて毎回ゲストにわたしが出演させられている次第です。。
ま、それも悪くはないが。
本日、といいましても只今2:14
もうすでに12/30になりましたが
KEDIの今年の最終営業日でありまして
まあ本当にたくさんの方がご来店でありました。
思い起こせばこの一年
BABI CHAN CAFEを思い切って閉店させて
長期休暇取ってKEDIの方の大改装をして
時短などで不遇の春を過ごし
かと思ったら
夏のyuccakeの大フィーバー
(yuccakeとはyuccoが作るカラフルモリモリ映えケーキです)
そして、かっちゃんからの倉庫購入の打診から始まり
かっちゃんの心配をよそにわたしがすんなりOKをし
(なんならノリノリ)
年明け引き渡しというところまで漕ぎ着け
そしてまたもや時短の日々
で、年末、と。
まあ、こんなに盛りだくさんな一年ありますか?
今年の春先から鬱屈した月日が始まったにもかかわらず
年の終わりごろには倉庫のオーナーになるとは
誰が予想できたでしょうか?
でも、全てはつながっており
コロナが無ければ買うこともなかった倉庫
もっと言えば
御贔屓にしてくださっているお客様がたまたま
土地をこの辺に探しているとのことで
それに協力するように検索し始めた不動産サイトで
たまたま見つけたこの倉庫。
どれも単体のようですが
KEDIと言う媒体
コロナという媒体
BABI CHAN CAFEの閉店という媒体
全てが複雑に絡み合って出来上がった一つの道であります。
毎年毎年形を変えてわたしたちの目の前に苦難がやって来ます。
先の苦難も解決していないうちからです。
とはいえ、案外わたしたちは
特にわたしは全く持って平気でございまして
沈む心も一瞬でして
と言いますか
負なことってこれまでにも何度かありましたが
かっちゃんなんて幼少の頃から大人になってからも
悲しいことのオンパレード?みたいなことありましたが
意外と本人は、すんなり受け止める方でして
いざ自分が当事者となるとそんなもんです。
こういう時他の人はどうするとか
どうするのが当たり前だとかよりも
あ、じゃこうすればいいんだよね
こうやって自分の気持ちを持っていけばいいのよね、なんて
結構折り合いつけるものなんですね。
ましてや子供の頃なんて特に
他の世界、他の家庭を全く知らないものだから
例えば、両親に辛い目にあわされていたりしても
それがスタンダードって思ってしまう、みたいな
ある意味可愛そうなんだけど
当事者ってそんなもんだろうと思います。
だから、普段何でもないときは人のことを羨むような
ちょっと卑しい気持ちが押し寄せたりするときもありますが
意外とどん底の時の方が最も人間強くて
早く這い上がりたいという精神が生理的に沸くようでして
抜け出す知恵を全開に活動させるのでしょうね。
そんな感じでここまで乗り越えてきたので
きっと来年の倉庫のあれやこれやも
半端ないくらい神経使ったり体力使ったり
(来年50だけど)
なんでこんなことしなきゃいけないの?!と
憤りを感じることが多々あるでしょうが
なんとなくそれもこれも飲み込んで過ぎていくのではないかな。
わたしたちは頑張り屋さんでも何でもなくて
そんな人様に褒めてもらうというよりも
ただ、わがままに生きているだけなのですよ笑。
時には、大丈夫?とか、しんどくない?とか、すごいよね、とか
労いの言葉をかけてくださいますが
正直わたしたちにはもったいないお言葉でして
世の中にはもっと頑張っている人
頑張らざるを得ない人
もうすでに頑張っている人だらけですので
そちらの方たちにかけてあげてください笑。
申し訳ないので笑。
そしてもうすぐ年は明けます。
かっちゃんはいつもわたしが不安を口にすると
こんな世の中がずっと続くわけがないと言います。
でもわたしは思います。
ずっとしばらく続きます。
なぜならこれは
コロナというウイルスだけが作った世界ではないからです。
そこに絡み合った
ひとそれぞれの『価値観』というものが問題になっているのであって
病原菌の話ではなく
それぞれの思想の話にまで展開するところに至っているので
物事がもっと複雑で厄介です。
だから、これは続きます。
てなわけで、わたしは決めました。
無視します。
コロナとコロナのこの風潮を徹底的に無視します。
国からこれとこれとこれとかやりなさい、と指示されたときには
大人しく従う意思は全然あります。
反抗したってしょうがないので。
でも、自分からわざわざ恐怖を仕入れに行くほど暇でもなければ
暇でもなければ
暇でもないので
いつものように淡々と
だけど
楽しく仕事をする姿勢は変わらず
来年を迎え、来年を健やかに生きようと思います。
今年一年KEDIに来たくても来ることの出来なかった方々
来年お待ちしております。
是非一度お越しくださいませ。
それでは皆様
良いお年を。