ネクスト・ウェーブなんでしょうね。興味ないけどね。
最近のコーヒー界はサードウェーブに続くフォースウェーブが何か、なんてことをいろいろ書かれているようです。
コールドブリューがどうとか、自分で焙煎するとかなんとかかんとか。
コールドブリューってなにかと思ったら、要は水出しコーヒーなんですね。
アメリカでは去年くらいから流行ってるようですが、それが日本にも来ているようで。
まあでも実際は水出しコーヒーは日本には昔からあるもので正直今更です。
低温で時間をかけて抽出するので雑味がなくスッキリしているのが特徴ですが、これも好みです。
流行ってるから美味しい!と言うのはあまりに短絡すぎますので、自分の舌でしっかり味わって判断してください。
コーヒーも急激にファッションの要素が大きくなってきました。
そのため次々に流行が生まれてくるのでしょう。
しかしケディではホントに自分が良いと思うものしか取り扱いません。(なので水出しコーヒーは出しません。)
今、あの極度に酸っぱい浅煎りのコーヒーはどうなっているのでしょう。興味がないので知りませんが。
でもきっとあのコーヒーは無くなっていくと断言できます。
本当に美味しいと思って提供しているというよりは、無理に新しい価値観を作ろうとしたものだと僕は思っているので。
そんなものは残らない。本当に良いものはずっと残っていくでしょう。
なので流行を追うのではなく、自分の好きなものを突き詰めて行くことが大事です。
そんな意味でケディは結構前からコーヒーカルテというものを提案しております。
コーヒーの味を形成する様々な要素を変化させてコーヒーを味わってもらい、自分の好みを見つけていくもの。
お湯の温度はどうか、コーヒーの挽き具合はどうか。抽出時間は何分が良いのか。
これを体験すれば、コーヒーが苦手という方も、必ずコーヒーが飲めるようになります。
コーヒーのどういうところが苦手なのか。それがわかれば抽出の仕方で味をコントロールできるからです。
どんな器具を使うのかや生産国はどこなのか。コーヒーを選ぶ時にそういうところに目が行きがちですが、
まずはコーヒーの特性を掴むところが大事だと思うわけです。
興味のある方はぜひ1度、体験してみてください。
フォースウェーブはコーヒーカルテで決まりっ!