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死にたいくらいに憧れた花の都、大東京。パート2

今日は陽気がいいです。やや暖かい。

 

そんなこんなで東京弾丸ツアー、その2でございます。

えんとつ町のプペル展を観終わった後は岡本太郎記念館へ。徒歩圏内です。

途中、HISと猿田彦コーヒーのコラボってるカフェがあり立ち寄る。

「本と旅と珈琲」みたいな3種の神器を合わせちゃった無敵感満載のお店で、カフェスペースがあり本がありHISが併設しております。

ああ、これが東京。花の都。僕もHISとコラボしたい。

そう思いながらHISとはまるで無縁のケディバシュカンが猿田彦さんのコーヒーをいただきます。

・・・・・・・・・・・。

なにか気の利いた感想を書こうと思ったんですが、何を飲んだか忘れてしましました。でも美味しかったです。

店内は旅に関する本ばかりが並んでいて、コーヒーを飲みながら読めるのでしょう。

なんだかときめく空間ですが、フリーWiFiを手に入れた普段オフラインな僕は、本には目もくれずここぞとばかりにSNSで近況を更新し、

お店を後にします。

途中で岩城滉一とすれ違いながら歩いていくとブルーノート発見。

2010年にここへヴィンセント・ギャロのライブを観にきたこと、ギャロがこっちを見ず、ずっと背中を向けてギターを弾いていたことを思い出し、

妻と二人で涙しながら歩くと記念館に到着。

ちょっと裏道にひっそりと佇んでおります。

しかし中へ入ると芸術が爆発しておりました。

庭にはザ・太郎なオブジェが満載。中へ入ると蝋人形的太郎の姿が。太郎を見てかわいいかわいいと連呼する妻を写真に収めます。

どうも太郎が実際に使っていた様子のアトリエもあり、それほど広くないですが満足度は高い。オススメです。

 

こんな感じで太郎記念館は終了。

僕の中での太郎は、やはり作品よりも生き様。

ここでひとつ、太郎の言葉を。

「なぜ、創るのかって?創らなければ、世界はあまりに退屈だから、創るんだ。」

シビれる。

 

パート3へ。

 

 

 

作成者:kedibaskan