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なにゆえ分けるのか。パート2

順調にブログ更新を続けていた前回の「なぜ分けるのか。」

人生と同じように、順調な時は不意に落とし穴が現れるものであります。

 

 

「ブログ更新100回」を公言し順調に更新を続けておりましたが、10月に入り急に3日、4日と空くようになります。

そう、プペルと落語です。

この頃キングコング西野さんのクラウドファンディング「えんとつ町のプペル展を無料で開催したい!」のパトロンになり、

トークショーの段取りに時間を取られるようになります。

そしてさらに10月は落語の高座が3つ控えており、その練習も。

日常のコーヒー屋の業務に加え、この2つのイベントによりなかなか時間が取れなくなってきます。

「いやいやブログぐらい書けるっしょ!」と言われそうですが、僕の場合1つ書くのになかなか時間がかかるのです。

ほんの些細なことでも読んでくれた人にとってタメになるような文章を1ついれたい。

そのために本を読んだり新聞を読んだり。

それに読書会や映画倶楽部という毎月恒例イベントのため、本を読み映画を観る。

更に常連さんが来ればついついお話に花が咲いてしまう。

そう、僕にとってブログを書くという行為はウミガメの産卵や、カルガモ親子の高速道路横断くらいに骨の折れる作業なのです。

 

そのうちに半ば諦めの気持ちが生まれます。

「しょうがない。」「やるだけやってる。」「俺のせいじゃない。」「もともと無理なことだったんだ。」

 

このあたりで悩み出します。

一回の文章量700文字にこだわらなければ軽く更新できる。

しかし質を落とさず一回の更新に時間をかけると達成できない。

 

一回の内容にこだわり、目標未達成か。

とりあえず内容にこだわらず目標達成か。

 

自分の中では、質を落とすくらいなら未達成のほうが良い。そう考えておりました。

その時現れたのは、そう、いつものあの人。

 

「なぜ分けるのか。」パート3へ。

 

 

 

 

作成者:kedibaskan