最近は専ら落語なんですが、やはり定期的に高座がないと緊張感の持続が難しい訳です。

なんでもそうだと思いますが、上達するには現場が一番。

落語も1人で10回練習するより1人のお客様の前で1回演じる方が良い、なんてことを誰かが言っていたような気がしますが、実際僕も実感としてあります。

やはりそれは練習の身の入り方が違う。

たとえ聴く人が1人だろうが100人だろうが演じることに変わりはないわけで。

まあ皆様の言いたいことはわかります。

「コーヒー屋なのに落語落語て・・・」ってことですよね。

しかしながら今の私にとって落語はコーヒーを活かすツールとしての役割も担っておりのです。

ケディが目指すのは槇原敬之的に言うとオンリーワン。もちろんナンバーワンになりたい気持ちはあります。ナンバーワンにならなくてもいいなんて気持ちはさらさらありません。理想はオンリーワンかつナンバーワン。

コーヒーでも落語でもナンバーワンは難しい。

しかしコーヒーと落語を合わせることで、コーヒー&落語のナンバーワンにはなれるかもしれない。

とりあえず、コーヒー&落語でオンリーワンを目指します。

ちなみに僕以外にコーヒー屋で落語している方がいらしたら教えてください。友達になりたい。

そんなわけで名刺を作りました。

落語家コーヒーマイスターです。

もし「落語やって欲しい！」という方がいらっしゃいましたらお声掛けください。

喜んでやらせていただきます。

そこでコーヒーも淹れさせていただけると更に嬉しい。

ただコーヒーは自信ありますが、落語はまだまだですのでその辺りご容赦ください。

そして年明けからはケディで定期的に落語会を開催したいと思っております。

基本的には場数を踏むためですが、積極的に他の噺家さんにも声をかけて来ていただけるようになれば良いなと思っております。

その時はお気軽に聴きにきてください。