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前回の『地下アイドルが表に出てくるようになると、うーんってなるときあるから、そうならないようにね。』が思いがけず壮大なスペクタクルになったもんだから、どうしたらいいのか若干戸惑っているyucco。

おばんでーすー。

そんなわけで、戸惑っているわけなんですけども。

前回は、わたしたちkediが自分たちを貫くことが

これほどまでに過酷なものかと思い知らされたところで

話は止まっておるわけですが

今回はその続きっぽいやつです。

なんか以前のわたしたちって

毎日働いても働いても不完全燃焼といいますか

なんか違うのですよ。

ただ単にコーヒーと食事に精を出していればいいものの

それだけで生きていく

せっかく自分の城を持ったのにそれだけで生きていくなんて

ありえない、納得できない、でもわからないという

まるで、タチバナイズミな毎日。

でもそんなこといっても毎日いくらかの稼ぎをしなくてはならないので

とりあえず精一杯働くわけですよ。

でも、ふと気づく

あ、そっか、わかってもらえないならば

わかってもらえる人だけに可愛がってもらえばいいのか

と。

そして、つい最近までですが

ご理解いただける方だけをとても感謝し

偏った愛情を注ぎ始めるkedi。

そして徐々に、カオスkediへと邁進していきます。

そしてまた、ふと気づくのです。

あれ?この感じって永遠なの?

え?永遠なわけないよね?

じゃ、永遠じゃなくなったときどうすればいいの?

な、疑問が沸くわけですよ。

そこで、転んでもただでは起きないkediは

とりあえずどうしたらいいか、考える考える。

そして、あらゆる方面に動くわ、動く

よー動く。

ふさぎ込んでいた人間が、あるときふと、動く方法が

ピキーン\(◎o◎)/と、舞い降りてくると

もうなにをどうしたらいいのかがまるで全て分かっていたように

とりあえず動き、そしてその動きによって

まーあらゆる話が

飛び込む飛び込む。

でもさー、あなた、それ、店始めてすぐにみんながやる行動じゃないの?笑

みんなそんなこと最初の一年でやってるよー笑

たしかに、その方法を最初から取る経営者

たっくさんいます。

でもわたしは勝手に思うのですが

わたしたちでいうこの三年間に築き上げたkediというポテンシャルは

その『みんながやっていること』と言うことを、kediも同じようにしていたら

絶対備わっていなかったことでしょう。

それは、わかりきったことです。

だって、その証拠に、その『みんながやっていること』を

開店してすぐにやっていたお店ってわたしからしたら

まったくの魅力のないお店ばかりだから。

この三年と八ヶ月に『自分たち』であらゆる弱点を見つけ

『自分たち』で解決策を考え

『自分たち』で模索していく

その模索に『自分たち』で見つけた尊敬する人たちに

時には手助けをしていただく

自分たちで何かをしていくくせがついたのは他でもなく

これまでの3年と8ヶ月があったからだ。

わたしはそう信じてまた明日も明後日も

この仕事を頑張り

この仕事を楽しむのだ。

あ、そうそう、地下アイドルに話を持ってくのを忘れましたが

どういうことかといいますと

要するにkediは今まで地下アイドル的存在と認識されていたようなので

もしかしたら今後運良く羽ばたくことになった場合

羽ばたいたはいいけど

君らは地下アイドルだからこそ輝いていただけで

世間一般で受けると思ったら大間違いだぞ、と

どこぞの脱退してピンになって失敗したアイドル並みに

コテンパンにやられないように気を付けマース

と、いうことです。はい。

てなわけで、どうでもいい話を長々と書いたところで

本日も閉店。

おやすみなさいー。

作成者:kedibaskan