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読み進めていくとラストには、なんだ結局それが言いたいのねってなるブログ。ですが、とりあえず読んでくださいよ。ためにはならないけど。

ここ最近

頭の中が

自分のブランドの服のことで頭がいっぱいで

本も映画も縁遠くなっておりまして

これではいけないと思うのですが

いかにもたこにも

融通がきかないわたしです。

おかげさまで少しずつですが

オーダーのお仕事をもらいつつありまして

既製ならまだしも

オーダーの責任に押しつぶされそうになりますが

そこはなんとか自分をごまかしつつやるわけで。

そこで今日のお話は

ものの値段について。

近年『作家』というものが溢れる世の中であります。

本職としなくとも自作のものを売れる時代。

作家さんのためのサイトがある始末。

そこで気になる『値付け』です。

ここでわかりやすくネーミングさせていただきますと

OLやサラリーマンで通常働いている作家さんは

『素人』

ものづくりを生業とされている方を

『玄人』

と、します。

で、素人さんが玄人さんと同じ値段をつけていることに疑問を感じます。

本業じゃないのにその値段を付ける意味合いを教えて欲しい。

素人ならば素人らしく

玄人の方のこれまでの修行や勉強にかかった経費を差っ引いて

そこは素人ならではの安価な値段を付けるべきだ。

で、そこで更に疑問なのは

その安価に対して玄人さんが

『同じものなのにそんなに値段を下げられちゃ

自分達の作品が売れないじゃないか!!ぷんぷん』

ちょっと待ちなさいよ、である。

それは八つ当たりというもので

あなたの技術がその対価に見合ってないだけで

素人さんが悪いわけではない。

安価の理由は売りたいためもあるだろうが

自分の立場をわきまえた上での値付けであって

玄人さんは自分の作品が売れないジェラシーを素人さんに

ぶつけているだけに過ぎないだろうか。

いずれにしても両者

立場をわきまえることと

自分の作品の向上と

自分自身の価値を高めることを怠わなければ

解決する問題であろうかと。

そこで

わたしの作品の値段はというと...

妥当な気はしますが

それはあくまでわたしの価値観なので

いかようにもたこようにも

ご判断下さいませ。

とりあえず今日

『僕はお世辞は一切言わない』という方に

恥ずかしいほど褒められました。

そんなわたしが着用していたのは

自分のこさえた着物から作った黒のワイドパンツ。

hale≒keのお洋服

ご自宅に一着と言わず二着三着と

いかがですか?

↑宣伝。

作成者:kedibaskan