あー難しきかな人間関係。と、言いつつも、解決方法が単純なのが人間関係。その1
今日は少し
禅のような話。
人は人を許せるのか?って話であります。
わたしなりに出した結果をまずは申し上げますと
そりは
許せないんじゃないかなー
って答えです。
なぜその答えに達したかの実例を申し上げさせていただきますと
kediのオープン当初から大変お世話になっておりました方がございまして
何かといいますとお越しになってくれまして
もう随分とあれやこれやと親しくしてくださった御夫婦がございました。
その方たちがある日を境に
ピタッと来なくなったのですね。
まーでもお店というものはそういうものでありまして
突然来なくなるのはそうは珍しくありません。
わたしだってどれだけ気に入って通っても
いつかは行かなくなったものでした。
でもこの場合は少々違います。
多少なりともこちらの思い当たるフシがございました。
ざっくり申し上げますとこちらとしましては
ま、その言い分もわかりますが生活パターンが全く違うわたしたちですので
そこをとやかく申されましてもやむを得ない範囲でございますので
それならそれで結構です、のスタンスでしたので放っておいたのです。
ただかっちゃんはせっかくの出会いが勿体無い
あれだけ良くしていただいたんだからということで
お手紙をわたしに内緒でこっそり書いたらしいのです。
そして先方のお返事の内容だけ聞かされた訳でありまして。
そこでわたしが思ったのは
随分と時間が経ったことですし
割ともう生活の中でも思い出すこともなかったし
お客様としてお越しくださらない限り接点はないわけですので
次回お越しになった際は
気持ちよくお出迎えさせていただきますくらいの気持ちでいたのです。
こういったことは大抵気持ちの行き違いなので
顔を見て話せばなんてことはないことなので
その時また新たに解決いたしましょうという具合です。
真面目な内容なだけに
続く。