考えることを大事にしないとね。
なんやかんやと日々が過ぎていきます。3月ももう後半。
まずは先週の読書会から。
ラインナップは、
「カエルの楽園」 百田尚樹
「供述によるとペレイラは・・・」 アントニオ・タブッキ
「そうだったのか!現代史」 池上彰
「ズッコケ熟年三人組」 那須正幹
「雪のひとひら」 ポール・ギャリコ
「こっちへお入り」 平安寿子
「記者何を見たのか」 読売新聞社
でした。
今回は偶然にも、いろいろ考えさせられる本が多かったです。
やはり人間考えることが大事で、テレビやネットでは十分な情報は入ってこないということを痛感しました。
様々な本を読む、自分で情報を求めることが人間的成長を促し、世の中に影響を与え、結果自分に還ってくる。
読書するってことは大げさに言えばそうゆうことだと思います。
ぜひ皆様もテレビやネットだけでなく、本を手にしてみてください。
そしてぜひケディの読書会でアウトプットする楽しさを味わってみてください。
そして一昨日の休みは尾張旭のギャラリー龍屋さんへ行ってきました。
ケディに置いてある絵や、イベントのイラストを描いてくれた川瀬成美さんの個展へ。
トイレの中にイラストを展示するということで小さな展示かと思いきや、なかなかの広いトイレでとても良い空間が出来上がってました。
なくしたもの、消えていくものをテーマに描かれた彼女の絵は、添えられた言葉と相まって僕たちを彼女の世界観に引き込んでいきます。
どんな気持ちで描いたのか、詩のような繊細な言葉選びがとても素敵でずっと見ていたい気持ちになりました。
ぜひケディでも展示して欲しいと思える魅力的な絵。今月27日まで開催しておりますのでぜひ1度皆様も足をお運びください。
今日は風もあり、少し肌寒さを感じますが、ぜひケディで温かいコーヒーを。美味しいケーキもあります。ぜひ。